2016年上半期に聴いた名盤
これに新規でランクインしそうなアルバムです。
1.Wincing the Night Away/The Shins
amazonの評価高いなー。音がきらびやかでクリアです。ウィルコの
このアルバムのようなサウンド。をもっと明るくキラキラさせた感じです。どこかしらジャケットも似てます。
Castにも通じているような。
ネオアコってわけではないけどどこかノスタルジックを感じる。The Shinsはこのアルバム一枚しかないからジャニスにいかねば。
2.GOGO DEMPA/でんぱ組
キラーチューンは個人的に"破to the future"と"永久ゾンビーナ"。ほかのアルバムに比べるとキラーチューンは少なめに感じるけど全体的に質が高い。シングル曲が多めだから当然だ。
でんぱ組の「でんぱ」な部分は抑え気味だけど幼稚な部分というか、聞いてて恥ずかしいって感じではなくなっている。
3.Live in Tokyo/Gotch
大好きなアジアンカンフージェネレーションのボーカル後藤正文のソロデビューアルバム、のライブ盤。オリジナルも聴いたけどライブ盤聴きすぎてはまれなかった。絶対こっちのほうがいい。
これ聴いてアジカン、ゴッチはちょっと邦楽ロックアーティストの中で格が違うというか異彩を放っている存在になったなあと感じました。アコースティックギターのサウンドがとても心地いい、そこに絡む他の楽器やコーラスが絶妙。優しく訴えかけてくるものがあってちゃんとロックになっている。ほんと別格なアーティスト。
4.Cage the Elephant/Cage the Elephant
小洒落たガレージ系という好きなジャンルのアルバム。Last.fmによればレッチリmeetsアクモンらしい。レッチリまったく聴かないから知らないけど確かにアクモンのような遊び心のきいたサウンド。だからこそもう一歩どまりのアルバムかな。小洒落たレベルで抑えてるガレージが大好物で遊びすぎちゃうとちょっと青臭さを感じちゃう。
5.Drop You Vivid Colours/Luminous Orange
日本のマイブラ的アルバムです。邦楽シューゲイザーの名盤。ゆるやかでたゆたうような轟音ギターがとても心地いいです。
6.everyday is a symphony/口ロロ
何をもってセンスがいいとするかは人によるけど、センスの塊的なアルバム。実験的な部分が絶妙だったり、してやられた感あるアルバム。Tokyoって曲が某ラジオ番組のOP曲に使われてて仕事を思い出すから手を出さずにいたアルバムだけど辞めた今だから気にせず聴ける笑
6.Gala/Lush
これもシューゲイザーかな。ブリットポップ期の英のシューゲイズバンド。マイブラのボリュームを絞って優しくした感じ。シューゲイザーはサイケデリックで脳がとろけるような感覚になる。何も考えずに身をゆだねるように聴くととても気持ちいい。ベッドに入って寝付くまでながしっぱだったり、轟音だからうるさくて寝れなくなるけど。
他にもたくさん聞いたけど印象に残っているのは上記のアルバムかな。洋楽の新作はレンタル一年後だからバンバンは聴けない…。ちなみにレディヘの新譜はベンズ、オケコンに次いで彼らの中でベスト3のアルバムだと思いました。